きょう‐こう【凶行/兇行】
殺人・傷害などの凶悪な行為。「—に及ぶ」「—現場」
きょう‐こう【凶荒】
農作物の出来が非常に悪いこと。凶作。
きょう‐こう【向後/嚮後】
今からのち。今後。きょうご。⇔向来(きょうらい)。「我輩が監督する以上は—理窟を一切(いっせつ)聞かない」〈魯庵・社会百面相〉
きょう‐こう【峡江】
⇒フィヨルド
きょう‐こう【拱構】
アーチ形の構造物。
きょう‐こう【恐慌】
[名](スル) 1 おそれあわてること。「—をきたす」「是(ここ)に於(おい)て誰(たれ)か—し、狼狽(ろうばい)し」〈紅葉・金色夜叉〉 2 生産過剰などの原因により、景気が一挙に後退する現象。...
きょう‐こう【恐惶】
[名](スル) 1 おそれること。おそれかしこまること。恐懼(きょうく)。「弟子たちの困憊(こんぱい)と—との間にあって」〈中島敦・弟子〉 2 改まった手紙の末尾に書き添え、相手に敬意を表す語。
きょう‐こう【胸腔】
胸膜で覆われた、胸郭の内部。肺・心臓などを収める。 [補説]医学では慣用的に「きょうくう」という。
きょう‐こう【強行】
[名](スル)無理を押しきって強引に行うこと。「採決を—する」「—突破」
きょう‐こう【強攻】
[名](スル)損害や危険を覚悟で強引に攻めること。「—策に出る」