きょう‐どう【驚動】
[名](スル)驚いて落ち着きを失うこと。驚き騒ぐこと。「斯る危難に瀕せしことなれば、其心中の—は一方ならざるべきに」〈竜渓・経国美談〉
きょう‐どう【経幢】
表面に尊勝陀羅尼などを刻んだ石柱・金属柱。唐代に始まり、日本でもつくられた。→石幢
きょうどう‐アンテナ【共同アンテナ】
複数の視聴者が共同で使用するテレビ用アンテナ。ビルや集合住宅に設置されるほか、山間部やビル陰などの難視聴地域で電波を受信するためにも使用される。
きょうどう‐いごん【共同遺言】
同一の遺言証書によって、二人以上の者が遺言すること。民法上は無効とされる。
きょうどう‐うんこう【共同運航】
複数の会社が、各社の船・航空機を相互に利用して運航すること。→コードシェア
きょうどう‐かいそん【共同海損】
船舶および積み荷に対する共同の危険を免れるために、船長が船舶または積み荷について行う処分によって生じた損害および費用。海難による沈没を防ぐため、積み荷の放棄や船舶の乗り上げなどをした場合、その損...
きょうどう‐かん【嚮導艦】
艦隊の行動の基準となったり、他の艦船を案内したりする軍艦。
きょうどう‐がくしゅう【協働学習】
学習者が相互に協力しながら、共通の目標や課題の達成を目指す学習。
きょうどう‐がくぶ【共同学部】
複数の大学が共同で設置する学部。 [補説]平成24年(2012)、全国初の共同学部として鹿児島大学と山口大学による共同獣医学部が設置された。
きょうどうがた‐もんだいかいけつのうりょく【協働型問題解決能力】
OECD(経済協力開発機構)が3年に一度実施する学習到達度調査PISA(ピザ)の出題科目の一つ。他者と協力して問題の解決にあたる能力を測るもので、2015年に追加された。