きょう‐てい【筐底/篋底】
箱の底。箱の中。「—を探って、古い日記を見出した」〈蘆花・思出の記〉
きょう‐てい【競艇】
モーターボートの競走。多く賭けの対象として行われ、勝舟投票券(舟券)が発売され的中投票券に配当金が支払われる。モーターボートレース。
きょうてい‐かかく【協定価格】
価格の下落防止のため、国際間または同業者間で協定する商品の販売価格。
きょうてい‐けんぽう【協定憲法】
君主と国民との間の合意の形式をとって制定された憲法。1830年のフランス憲法など。議定憲法。協約憲法。→欽定(きんてい)憲法 →民定憲法
きょうてい‐せかいじ【協定世界時】
セシウム原子時計の示す国際原子時と、太陽の南中を基準とする世界時との差が0.9秒以内になるように調整した時刻系。国際度量衡局が管理する。世界時の速度は一定ではないため、常に一定である原子時との差...
きょうてい‐ぜいりつ【協定税率】
1 ある国が他国との条約により、他国の特定産品に対して約束した一定の関税率。 2 GATTおよびWTO協定によって定められた関税率。
筐底(きょうてい)に秘(ひ)・する
人目にふれないように、箱の底深くしまっておく。「原稿を未発表のまま—・する」
きょう‐てき【強敵】
強力な敵。手ごわい相手。
きょう‐てき【狂的】
[形動]正常でなく、気が狂ったかに見えるさま。「—な信仰」
きょう‐てつ【鏡鉄】
⇒鏡銑(かがみせん)