きょうぶ‐しょう【教部省】
明治5年(1872)、神祇省に代わって置かれた宗教関係を所管する官庁。社寺の廃立、神官・僧侶の任命などを扱った。同10年に廃止、その事務は内務省に引きつがれた。
きょうぶ‐だいどうみゃく【胸部大動脈】
心臓から出た大動脈が逆U字状に方向を変えたあとの、第4胸椎の高さから横隔膜までの部分。
きょうぶ‐ないぞう【胸部内臓】
胸腔(きょうくう)にある内臓。心臓・肺・食道・気管・気管支・胸腺など。胸腔内臓器。
きょう‐ぶん【凶聞】
不吉な知らせ。凶報。
きょう‐ぶん【狂文】
江戸中期、狂歌に対して起こり、明治初期まで行われた、諧謔(かいぎゃく)・風刺を主とする戯文。
きょう‐ぶんさん【共分散】
2つの変数の関係を示す値。各変数の偏差(平均値との誤差)の積を平均したもの。
きょうぶんさん‐ぶんせき【共分散分析】
ある要因による変動を集団間で比較する際に、他の要因による影響を取り除いて比較する手法。分散分析と回帰分析を組み合わせたもの。 [補説]例えば、喫煙者と非喫煙者のグループで年間医療費を比較する際に...
きょう‐へい【強兵】
1 強い兵。強い軍隊。 2 軍備・兵力を増強すること。「富国—」
きょう‐へい【郷兵】
その土地の民間人を集め、訓練して守備兵としたもの。
きょう‐へい【矯弊】
悪い風習を改め正すこと。矯風。「—に最第一の要は、身躬(みず)から先ず慎むにあり」〈福沢・福翁百話〉