きょく‐せん【曲線】
角がなく、連続的に曲がっている線。カーブ。「ゆるやかに—を描く」
きょく‐せん【極線】
一点から二次曲線に弦を無数に引いたとき、弦の両端における2本の接線の交点を結んでできる直線。
きょく‐せん【曲先】
歌謡曲など、歌詞のある楽曲を制作する際に、作詞より先に作曲を行うこと。⇔詞先。
きょくせん‐けい【曲線計】
⇒キルビメーター
きょくせん‐じょうぎ【曲線定規】
曲線を描くための製図用定規。雲形定規など。
きょくせん‐ひょう【曲線標】
鉄道線路の曲線部の始めと終わりに立てる標識。
きょくせん‐び【曲線美】
曲線のつくりだす美しさ。特に、女性の肉体のもつ曲線の美しさ。
きょく‐ぜんせん【極前線】
⇒寒帯(かんたい)前線
きょく‐そう【曲想】
楽曲の構想やテーマ。「—を練る」
きょく‐そう【極相】
生物群集、特に植物群落が、遷移の過程を経て、その地域の環境に適合する、長期にわたって安定な構成をもつ群集に到達したときの状態。クライマックス。安定期。