きょう‐おうぎ【京扇】
京都で作られた扇。京折り。
きょうおうごこく‐じ【教王護国寺】
京都市南区九条町にある東寺真言宗の総本山。正称は金光明四天王教王護国寺。山号は八幡山、院号は普賢総持院。平安遷都直後、平安京鎮護のため羅城門左に建立に着手した。弘仁14年(823)空海に勅賜され...
きょうおう‐ごと【饗応言】
もてなしの言葉。また、機嫌をとる言葉。「種々の—云ひければ」〈盛衰記・二二〉
きょう‐おく【怯臆】
おびえてしりごみすること。臆病であること。「蓋(けだ)し人には—の心極て多きものにて」〈田口・日本開化小史〉
きょう‐おく【胸臆】
1 むね。胸部。 2 心。心の中。胸のうち。「—を開く」「—に納める」
きょう‐おしろい【京白粉】
近世、京都で作られた上等なおしろい。
きょう‐おち【香落ち】
将棋で、実力の上の者が自分の左方の香車(きょうしゃ)をはずして手合わせすること。
きょう‐おとこ【京男】
京都の男。都の男。
京男(きょうおとこ)に伊勢女(いせおんな)
男は京都の男がよく、女は伊勢の女がよいということ。
きょう‐おもて【京表】
他の土地から京都をさして言った語。国表(くにおもて)、江戸表に対していう。