きょう‐おく【胸臆】
1 むね。胸部。 2 心。心の中。胸のうち。「—を開く」「—に納める」
きょう‐おしろい【京白粉】
近世、京都で作られた上等なおしろい。
きょう‐おち【香落ち】
将棋で、実力の上の者が自分の左方の香車(きょうしゃ)をはずして手合わせすること。
きょう‐おとこ【京男】
京都の男。都の男。
京男(きょうおとこ)に伊勢女(いせおんな)
男は京都の男がよく、女は伊勢の女がよいということ。
きょう‐おもて【京表】
他の土地から京都をさして言った語。国表(くにおもて)、江戸表に対していう。
きょう‐おん【凶音】
⇒きょういん(凶音)
きょう‐おん【郷音】
⇒きょういん(郷音)
きょう‐おん【跫音】
あしおと。「空谷(くうこく)の—」
きょう‐おん【嬌音】
美しくあでやかな声。また、女性のなまめかしい声。嬌声。