きょう‐か【狂歌】
日常卑近の事を題材に、俗語を用い、しゃれや風刺をきかせた、こっけいな短歌。万葉集の戯笑歌(ぎしょうか)、古今集の俳諧歌(はいかいか)の系統で、江戸中期以後、特に流行。ざれごとうた。
きょう‐か【狂花】
狂い咲きの花。
きょう‐か【鏡架】
鏡立て。鏡台。
きょう‐か【驕誇】
おごり高ぶって大言を吐くこと。きょうこ。「—自尊」
今日(きょう)か明日(あす)か
1 その日を心待ちに待つさま。「—と待ちわびる」 2 死期などが差し迫っているさま。「—の身」
きょうか‐あわせ【狂歌合(わ)せ】
歌合わせにならい、左右に分かれて詠んだ狂歌の優劣を競う遊戯。
きょう‐かい【交会】
1 人と人とが親しくまじわること。交際。「憎みいやしみて、—する事なし」〈宇治拾遺・一二〉 2 性交。〈日葡〉
きょう‐かい【協会】
ある目的のため会員の協力で設立・運営される会。
きょう‐かい【境界/疆界】
1 土地のさかい。「隣国との—」 2 物事のさかい。「哲学と文学の—」
きょう‐かい【教会】
宗教を同じくし、その教えを守り伝えようとする人々の団体。また、その教えを述べ、礼拝儀式を行うための建物。特にキリスト教でいうが、他宗教でも用いられる。