きょう‐じょう【教条】
教会が公認した教義。また、その教義の箇条。ドグマ。
きょう‐じょう【橋上】
1 橋の上。 2 船舶の船橋(ブリッジ)などの上。
きょうじょう‐しゅぎ【教条主義】
状況や現実を無視して、ある特定の原理・原則に固執する応用のきかない考え方や態度。特にマルクス主義において、歴史的情勢を無視して、原則論を機械的に適用しようとする公式主義をいう。ドグマチズム。
きょうじょう‐もち【凶状持(ち)】
前科のある者。また、凶悪な罪を犯して追われている者。
きょう‐じょうるり【京浄瑠璃】
京都で行われた浄瑠璃。古浄瑠璃では嘉太夫節が代表であり、後世では一中節などがある。
きょう‐じょうろう【京上﨟】
1 京都の公家(くげ)衆。公達(きんだち)。「—かと覚しくて、冠とやらん着たる人と」〈太平記・七〉 2 京都の身分の高い婦人。「みめのよい—をひけらかしに来たか」〈浄・女夫池〉
きょうじょ‐しぎ【京女鷸】
シギ科の鳥。全長22センチくらい。夏羽は、頭に黒い線があり、胸は黒く、腹は白、背から尾にかけては赤褐色と黒の斑模様。北半球北部で繁殖し、冬は南半球まで渡る。日本では旅鳥として春・秋に干潟や川原で...
きょうじょ‐だい【京女大】
「京都女子大学」の略称。
きょうじょ‐もの【狂女物】
女物狂(おんなものぐる)いを主題とした能。四番目物に属する。「班女(はんじょ)」「隅田川」「花筐(はながたみ)」など。
きょう・じる【興じる】
[動ザ上一]「きょうずる」(サ変)の上一段化。「遊びに—・じる」