きょうせき‐しょう【共析晶】
⇒共融混合物
きょう‐せん【胸腺】
リンパ節に似た構造をもち、T細胞とよぶ細胞性免疫を受け持つリンパ球の分化・増殖に関与する器官。人間では胸骨の後ろ側、左右の肺の間の前部にある葉状の腺組織。幼時に発達するが思春期以降は退縮する。
きょう‐せん【教宣】
労働組合や政党などの活動において、教育と宣伝のこと。「—部」
きょう‐せん【軽賤】
[名・形動]⇒けいせん(軽賤)
きょう‐せん【饗饌】
「饗膳(きょうぜん)」に同じ。
きょう‐せん【驕僭】
おごりたかぶって、分に過ぎた振る舞いをすること。
きょうせん‐リンパたいしつ【胸腺リンパ体質】
全身のリンパ節や胸腺が肥大する体質。抵抗力が弱く、わずかの刺激に強く反応し、急死することがある。
きょう‐ぜん【饗膳】
もてなしの料理の膳。ごちそうの酒やさかな。饗饌(きょうせん)。
きょう‐ぜん【恟然】
[ト・タル][文][形動タリ]驚き恐れるさま。また、驚き騒ぐさま。恟々。「人心何となく—たり」〈透谷・泣かん乎笑はん乎〉
きょう‐ぜん【跫然】
[ト・タル][文][形動タリ]人の足音がするさま。「靴音の—たるを聞き」〈織田訳・花柳春話〉