ロシア‐もじ【ロシア文字】
キリル文字をもとに、ラテン文字(ローマ字)に近い形に単純化・合理化されて作られた文字。音素文字で、字母数33。→キリル文字
ロゴス【(ギリシャ)logos】
1 ギリシャ語で、言葉・理性の意。 2 古代ギリシャ哲学・スコラ学で、世界万物を支配する理法・宇宙理性。 3 言葉を通じて表される理性的活動。言語・思想・教説など。 4 キリスト教で、神の言葉の...
ワイ‐エム‐シー‐エー【YMCA】
《Young Men's Christian Association》キリスト教青年会。1844年、ロンドンにおいて創立。19世紀末までに世界的組織に拡大。日本では1880年(明治13)東京に創...
ロード【Lord】
1 キリスト教で、神またはキリスト。主。 2 イギリスで、侯爵・伯爵・子爵・男爵などの称号。卿(きょう)。
ワイ‐ダブリュー‐シー‐エー【YWCA】
《Young Women's Christian Association》キリスト教女子青年会。1855年、ロンドンにおいて創立。1894年世界組織となる。日本では1905年(明治38)創立。キ...
ロクロナン【Locronan】
フランス西部、ブルターニュ地方、フィニステール県の中心都市カンペールの近郊にある村。中世の面影を色濃く残す石造の家並みで知られる。村の名前は6世紀頃にブルターニュ地方でキリスト教の伝道に務めたア...
もっ‐きり【盛っ切り】
《「もりきり」の音変化》 1 「もりきり」に同じ。「—飯(めし)」 2 「盛っ切り酒」の略。
やぶ‐きり【藪螽蟖】
キリギリス科の昆虫。体長約3.5センチ。体は頑丈で緑色、背面がやや褐色を帯びる。キリギリスに似るが、前翅(まえばね)は長い。成虫は夏に現れ、高木の上にすみ、雄はシュルルルと鳴く。
モルモン‐きょう【モルモン教】
《Mormonism》末日聖徒イエス‐キリスト教会の俗称。1830年に米国のジョセフ=スミスが神の啓示を受けたとして創立した傍系的キリスト教の一派。聖書のほかに「モルモンの書」をも正典とする。初...
ユニバーサリスト【Universalist】
キリスト教プロテスタントの一教派。人類は終局的にはすべて神に救済されると説く。18世紀、英国に興り、米国で発展した。日本には明治23年(1890)に初めて伝道。その教会をキリスト教同仁(どうじん...