すべ‐て【全て/凡て/総て】
《動詞「す(統)ぶ」の連用形+接続助詞「て」から》 [名]ある物や、ある事の全部。いっさい。「—を知る」「見るもの—が珍しい」「金が—の世の中」
[副] 1 ことごとく。残らず。「財産を—投...
スラウチー‐バッグ【slouchy bag】
《slouchyは、だらしない、だらけたの意》形のはっきりしない、不定形のバッグのこと。
すみ‐つぼ【墨壺】
1 直線を引くのに用いる大工道具。糸車に巻いた墨糸を、墨を含ませた綿の中を通して引き出し、墨糸の端の仮子(かりこ)(小さな錐(きり))を刺してまっすぐに張り、糸を指で弾(はじ)いて墨線を引く。 ...
スラ‐しょとう【スラ諸島】
《Kepulauan Sula》インドネシア中部、モルッカ諸島に属す諸島。モルッカ海南部、スラウェシ島の東方に浮かぶ。タリアブ島、マンゴル島、サナナ島などの島々からなる。アルフール人系の住民が多...
スピン【spin】
[名](スル) 1 回転すること。旋回すること。「凍結路で車が—する」 2 フィギュアスケートで、氷上の一点で体の中心線を軸としてこまのように体を回転させること。ジャンプなどとともに、採点要素の...
すり【掏摸/掏児】
他人が身につけている金品を、その人に気づかれないように、すばやく盗み取ること。また、その者。ちぼ。きんちゃくきり。
ずぶ
[副] 1 《日葡辞書では「づぶ」と表記》まったく。まるっきり。全然。現代では多く、「ずぶの」の形で用いられる。「—の素人」「—働かないでいる訳にも行かないでね」〈秋声・足迹〉 2 全身水にぬ...
すてん‐きゅう
[副]はなはだしく。まるっきり。てんで。「姉御とは—違ってらあ」〈滑・浮世床・初〉
ずるずる‐べったり
[名・形動]はっきりとけじめをつけず、惰性で、ある状態を続けること。また、そのさま。「—な(の)関係」
[副]
に同じ。「—(と)居ついてしまう」
すずし・い【涼しい】
[形][文]すず・し[シク] 1 温度や湿度が程よくて気持ちがいい。さわやかだ。「—・い木陰」《季 夏》「此あたり目に見ゆる物はみな—・し/芭蕉」 2 少し冷たくてひやりとする。「めっきり—・く...