せいかぞくとようじせんれいしゃヨハネ【聖家族と幼児洗礼者ヨハネ】
《原題、(イタリア)La Sacra Famiglia con san Giovannino》ミケランジェロの絵画。円形の板にテンペラ。直径12センチ。フィレンツェの貴族ドーニ家の依頼により制作...
せいカトリーナ‐しゅうどういん【聖カトリーナ修道院】
《St. Catherine's Monastery》エジプト東部、シナイ山の山麓にある修道院。6世紀中頃に東ローマ皇帝ユスティニアヌス1世の命により創設。4世紀初めの殉教聖女カタリナを祭る。初...
せい‐か【聖化】
1 キリスト教で、聖霊の働きによって人間が罪から救われ、神の聖性にあずかり、聖なるものとされること。カトリックでは成聖という。 2 帝王の徳化。
せいガブリエル‐きょうかい【聖ガブリエル教会】
《Church of St. Gabriel》イスラエル北部の都市ナザレの旧市街にあるギリシャ正教会の教会。大天使ガブリエルが、マリアにキリストの懐妊を告げたという井戸の上に建つ。ナザレにはほか...
せい‐か【聖歌】
神聖な歌。また、宗教歌。特に、キリスト教の賛美歌。
せい‐いぶつ【聖遺物】
主にローマカトリック教会で、イエス=キリストや聖母マリア、聖人の遺品または遺骨をいう。信仰の対象となる。
すん‐と
[副] 1 表情などに喜怒哀楽があらわれず、落ち着いているさま。 2 とりすまして人を寄せつけないさま。そっけなく振る舞うさま。つんと。「をかしき事を笑ひ、腹立つ事は—した顔」〈浮・新色五巻書・...
ずん‐と
[副] 1 他に比べて、量・質・程度などの違いがはなはだしいさま。ずっと。ぐんと。「去年よりも—背が伸びた」「それよりも—好いは」〈一葉・たけくらべ〉 2 動作を勢いよくすばやくするさま。「こう...
せい【聖】
[名・形動] 1 神聖でおかすことのできないこと。清らかで尊いこと。また、そのさま。「—なる神」「—なる川」 2 知徳がきわめてすぐれ、理想的であること。また、その人。ひじり。 3 (濁酒を賢と...
せい【聖】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) シン(唐) [訓]ひじり [学習漢字]6年 〈セイ〉 1 知恵や人徳がすぐれている。また、そのような理想的人物。「聖賢・聖人・聖哲/亜聖・四聖・先聖・...