とう‐ゆ【桐油】
1 アブラギリの種子から得られる赤黄色の油。乾燥が速く、耐水性がある。日本では古くから桐油紙・番傘などに使用。きりあぶら。 2 「桐油紙(がみ)」「桐油ガッパ」の略。
てん‐ぷ【天父】
キリスト教で、神。
てんれい‐もんだい【典礼問題】
カトリック教会の清朝中国での布教に際して、中国の信者に対して伝統的な祖先崇拝・孔子崇拝などの儀礼(典礼)をどの程度認めるかについて行われた論争。教皇が典礼への参加を禁止したため、雍正帝のキリスト...
てん‐れい【典礼】
1 定められた儀礼や儀式。「即位の—」 2 特に、キリスト教の教会が行う公の礼拝・儀式。
と・う【問う】
[動ワ五(ハ四)] 1 わからないことやはっきりしないことを人に聞く。また、相手の考えを知ろうとして、ある事をたずねる。多くの人に判断を求める。質問する。「安否を—・う」「真意を—・う」「選挙で...
トゥーソン【Tucson】
米国アリゾナ州南東部の都市。17世紀末にスペイン人がキリスト教伝道の拠点として建設。1880年に鉄道が通じて発展した。周辺は農牧地帯が広がり、銀・銅を産する鉱山がある。温暖な気候と砂漠の景観で知...
トゥウェイフルフォンテーン【Twyfelfontein】
ナミビア北西部、クネネ州にある遺跡。紀元前1000年頃から後1000年頃のものとされる2000点以上の岩絵が残っている。人間、キリン、サイ、ダチョウのほか、動物の足跡などが描かれている。狩猟採集...
とうめい‐せい【透明性】
制度の運営や組織の活動状況が、第三者にはっきりとわかるようになっていること。また、その度合い。「政治資金の—を確保する」
ドゥラ‐エウロポス【Dura Europos】
シリア東部にある都市遺跡。ユーフラテス川中流沿いに位置する。紀元前3世紀、セレウコス朝時代に建設され、パルティア王国の支配下において軍事要塞および交易都市として発展。紀元後2世紀に古代ローマ帝国...
ど‐こ【何処/何所】
[代]《「いづこ」の音変化「いどこ」がさらに変化した語》不定称の指示代名詞。はっきりと指示できない場所や状況などをさす。 1 どの場所。どの部分。どんなところ。「—へ行こうか」「—が悪かったのか...