クラビコード【clavichord】
主に16〜18世紀にヨーロッパで用いられた鍵盤(けんばん)楽器。長方形の箱形で、鍵盤の奥に取り付けた金属小片が下から弦を突き上げて音を発する。音量はきわめて小さい。
くろがね‐の‐たて【鉄の盾】
1 鉄製の盾。 2 きわめて堅固なもの、頼もしいもののたとえ。「—ぢゃ」〈浄・聖徳太子〉
クロム【(ドイツ)Chrom/(フランス)chrome】
クロム族元素の一。単体は銀白色で硬い。天然にはクロム鉄鉱として酸化物の形で産出。常温ではきわめて安定でさびにくく、耐食・耐熱性にすぐれ、めっき、ニクロム・ステンレス鋼などの合金に用いる。元素記号...
クローン‐どうぶつ【クローン動物】
体細胞クローン技術によって作り出された動物の総称。未受精卵に乳腺細胞などの体細胞の核を移植し、雌の子宮に戻して発生させる。成功率はきわめて低い。 [補説]哺乳類の体細胞クローンの第1号は、199...
グラーベ【(イタリア)grave】
音楽の速度標語の一つ。「荘重に」の意。通常、テンポはきわめて遅い。
けいちょう‐がん【珪長岩】
斑晶がないか、きわめて少ない、石英・カリ長石の集合体からなる酸性の火成岩。
けし‐つぶ【芥子粒】
ケシの種子。きわめて小さいもののたとえ。
けし‐にんぎょう【芥子人形】
きわめて小さい木彫りの衣装人形。女児の玩具やひな祭りの飾りとして江戸時代に流行した。豆人形。
けし‐びな【芥子雛】
きわめて小さな雛人形。豆雛。
け‐すじ【毛筋】
1 1本1本の髪の毛。毛。 2 髪をくしけずった跡の筋目。「—を立てる」 3 きわめて小さい物事のたとえ。「—ほどの迷いもない」 4 「毛筋立て」の略。