ひ‐の‐くるま【火の車】
1 「火車(かしゃ)」を訓読みにした語。 2 経済状態がきわめて苦しいこと。「家計は年中—だ」
ひと【人】
[名] 1 動物分類学上は、霊長目ヒト科ヒト属の哺乳類。直立二足歩行し、手で道具を使い、大脳はきわめて発達し、複雑な言語をもつ。多様な文化を伝承し、地球上で最も栄えた文明をつくり上げている。現...
び‐ぶんし【微分子】
きわめて微小な分子。
びた‐ひらなか【鐚ひらなか】
《「ひらなか」は半銭の意》きわめて小額の金銭。鐚一文(びたいちもん)。「—才覚ならず」〈浄・忠臣蔵〉
ひゃく‐だい【百代】
きわめて長い年代。永遠。はくたい。「名を—に残す」
ひっそり‐かん【ひっそり閑】
[副]《「ひっそり」に同意の「閑」を重ねた語》きわめてひっそりとしているさま。「家の中は—として物音一つしない」
ひし‐がに【菱蟹】
ヒシガニ科の甲殻類。海底にすみ、甲幅約5センチ。甲は菱形で表面の凹凸が著しく、はさみ脚がきわめて長い。本州中部以南に分布。
ひき‐ひと【低人/侏儒/矬】
背丈のきわめて低い人。ひきと。ひきうど。「おほきに—、俳優(わざをぎ)を進めて、みだりがはしきの楽をなし」〈武烈紀〉
び‐さい【微細】
[名・形動] 1 きわめて細かく小さいこと。転じて、些細(ささい)なこと。また、そのさま。「—な破片」「—にわたる説明」 2 「微賤(びせん)」に同じ。「—の身」
ピコびょう‐パルスレーザー【ピコ秒パルスレーザー】
ピコ秒(1兆分の1秒)というきわめて短い時間幅のパルスで発振するレーザー。1パルス当たりのレーザーのエネルギー強度を高めることで、波長以下の構造の微細加工を行える。ピコ秒レーザー。→超短パルスレーザー