ひと【人】
[名] 1 動物分類学上は、霊長目ヒト科ヒト属の哺乳類。直立二足歩行し、手で道具を使い、大脳はきわめて発達し、複雑な言語をもつ。多様な文化を伝承し、地球上で最も栄えた文明をつくり上げている。現...
ひ‐の‐くるま【火の車】
1 「火車(かしゃ)」を訓読みにした語。 2 経済状態がきわめて苦しいこと。「家計は年中—だ」
ひゃく‐だい【百代】
きわめて長い年代。永遠。はくたい。「名を—に残す」
ひゃく‐ひろ【百尋】
1 1尋の100倍。 2 《きわめて長いところから》腸。はらわた。
ひゃく‐まん【百万】
1 万の100倍の数。また、きわめて大きな数。「—の味方を得た思い」 2 「百万遍(べん)」の略。
火(ひ)を見(み)るよりも明(あき)らか
《「書経」盤庚上から》きわめて明らかで、疑いを入れる余地がない。火を見るより明らか。明々白々。「泣きをみるのは—である」 [補説]ふつう、悪い結果になるのが予想される場合に使う。文化庁が発表した...
ひんさんそ‐すいかい【貧酸素水塊】
溶存酸素の量がきわめて少ない水域。多く、遠浅の内湾の底層で、夏に発生する。富栄養化によりプランクトンが大量発生し、その死骸を分解するバクテリアが水底で酸素を大量に消費することで起こる。発生すると...
び‐さい【微細】
[名・形動] 1 きわめて細かく小さいこと。転じて、些細(ささい)なこと。また、そのさま。「—な破片」「—にわたる説明」 2 「微賤(びせん)」に同じ。「—の身」
びた‐ひらなか【鐚ひらなか】
《「ひらなか」は半銭の意》きわめて小額の金銭。鐚一文(びたいちもん)。「—才覚ならず」〈浄・忠臣蔵〉
び‐ぶんし【微分子】
きわめて微小な分子。