ちょうていきんぞく‐せい【超低金属星】
太陽に比べて、おおむね1000分の1程度しか金属を含まない恒星。水素に対する重元素の比率が低金属星に比べて、きわめて小さい恒星をさす。ビッグバンから間もなく誕生した初代星とよばれる第1世代の天体...
弾丸(だんがん)黒子(こくし)の地(ち)
はじき弓のたまやほくろほどの、きわめて狭く小さい土地。猫の額ほどの土地。
たんか‐けいそ【炭化珪素】
珪素の炭化物。珪石とコークスを電気炉で熱して得られる化合物。天然でもモアッサナイトとして産するが、非常に稀。純粋なものは無色。きわめて硬く、酸におかされず、高温でも他と反応しにくい。研磨剤・耐火...
だん‐し【弾指】
[名](スル)《古くは「たんじ」「だんじ」とも》 1 仏語。 ㋐曲げた指の爪を親指の腹にかけて強くはじくこと。許諾・警告・忌避や歓喜などの意を表す所作。 ㋑きわめて短い時間の単位。一万二千弾指を...
だんし‐の‐かん【弾指の間】
指をはじくだけのきわめて短い時間。「芭蕉の断末魔も既にもう、—に迫ったのであろう」〈芥川・枯野抄〉
ちょうたんパルス‐レーザー【超短パルスレーザー】
フェムト秒(1000兆分の1秒)からピコ秒(1兆分の1秒)というきわめて短い時間幅のパルスで発振するレーザー。近年はアト秒(100京分の1秒)程度のパルスを生み出す技術も開発されている。→ピコ秒...
ちょうでんどう‐じしゃく【超伝導磁石】
超伝導の金属線をコイルにした電磁石。安定な強い磁界を発生し、電気抵抗がなくなるので発熱がなく、消費電力がきわめて少ない。
天(てん)に在(あ)らば比翼(ひよく)の鳥(とり)地(ち)に在(あ)らば連理(れんり)の枝(えだ)
《白居易「長恨歌」から》夫婦の情愛のきわめて深いことのたとえ。比翼連理。→比翼の鳥 →連理の枝
てっぺき‐の‐じん【鉄壁の陣】
きわめて堅固な守りの陣。
てっせき‐しん【鉄石心】
きわめて堅固な意志。鉄心。「—の士」