うみ‐やま【海山】
1 海と山。「—のシーズン」 2 海のように深く、山のように高いこと。愛情や恩恵などの深く大きいことのたとえ。「—の御恩」 3 きわめて多いこと。たくさん。副詞的にも用いる。「言ひ分—ありといへ...
エス【S/s】
1 英語のアルファベットの第19字。 2 〈S〉《small》衣服のサイズのS判。→M →L 3 〈S〉《south》南・南極を示す記号。⇔N。 4 〈S〉《sulfur》硫黄の元素記号。 5 ...
エスペラント【Esperanto】
《エスペラント語で、希望する人の意》ポーランドの眼科医ザメンホフが考案し、1887年に発表した人工の国際語。ラテン系の語彙(ごい)を根幹とし、母音5、子音23を使用する。基礎単語数は1900ほど...
エムアールエヌエー‐ワクチン【mRNAワクチン】
《mRNA vaccine》伝令RNAに抗原を発現するウイルス遺伝子を組み込んだワクチン。接種すると、細胞内で病原体のたんぱく質がつくられ、これが抗原となって抗体が産生され、免疫が得られる。DN...
栄耀(えよう)の隠(かく)し食(ぐ)い
栄華をきわめている者が、なお満ち足りないで、人に隠れて快楽にふけること。
えん‐かつ【円滑】
[名・形動] 1 物事が滞らず、すらすら運ぶこと。また、そのさま。「会の—な運営」 2 かどばらず滑らかなこと。また、そのさま。「家の外ではきわめて—な人として通っていたが」〈藤村・家〉 [派生...
えん‐さん【塩酸】
塩化水素の水溶液。強い刺激臭があり、純粋のものは無色。ふつう濃度35パーセント以上を濃塩酸といい、湿った空気中で発煙する。金・銀・白金族以外の金属と反応して水素を発生する。工業的にきわめて用途が...
えん‐そ【塩素】
ハロゲン族元素の一。単体は常温で黄緑色の刺激臭のある気体。水によく溶け、空気より重い。酸化力が強く、反応性が高い。きわめて毒性が強く、空気中に微量存在しても人体に影響があり、高濃度では呼吸困難と...
えん‐どお・い【縁遠い】
[形][文]えんどほ・し[ク] 1 きわめて関係が薄い。「庶民に—・い店」 2 よい結婚相手になかなかめぐり会えない。「—・い人」
エンパイア‐ウエスト【empire waist】
洋服のウエストラインの一種。19世紀初頭のナポレオン帝政時代に流行したもので、きわめて高い位置で絞り、そこからフレアさせるもの。