きん‐しゅ【金主】
1 事業などの資金を出す人。 2 芝居などの興行主に資金を提供する人。 3 金銭を多く持っている人。かねもち。 4 江戸時代、大名に金を貸す町人。
きん‐しゅ【金朱】
堆朱(ついしゅ)で、毛彫りのようにした彫り目に金粉を擦り込んだもの。
きん‐しゅ【金種】
額面金額による貨幣の種類。
きん‐しゅ【筋腫】
筋肉にできる良性の腫瘍(しゅよう)。多くは平滑筋に生じ、子宮筋腫が最も多い。
きん‐しゅ【禁酒】
[名](スル)習慣的に酒を飲んでいたのをやめること。また、酒を飲むことを禁止すること。「—禁煙」
きん‐しゅう【金秋】
《五行(ごぎょう)の金が季節では秋にあたるところから》秋。《季 秋》
きん‐しゅう【菌褶】
キノコの傘の裏にある放射状のひだ。
きんしゅう【錦州】
中国遼寧省中南部の工業都市。交通の要地。付近に炭田があり、化学などの工業が盛ん。チンチョウ。人口、行政区86万(2000)。
きん‐しゅう【錦秋】
紅葉が錦(にしき)の織物のように美しい秋。「—の候」
きん‐しゅう【錦繍/錦綉】
1 錦(にしき)と、刺繍(ししゅう)を施した織物。 2 美しい織物・衣服。「—を身にまとう」 3 美しい紅葉や花のたとえ。「—の山々」 4 美しい字句や文章のたとえ。「—を重ねた文章」