きんしゅう‐こ【錦秋湖】
岩手県南西部にある人造湖。北上川の支流、和賀川上流に造られた多目的ダム(湯田(ゆだ)ダム)のダム湖。
きん‐しゅく【緊縮】
[名](スル) 1 しっかりと引き締めること。また、引き締まること。「肌の筋肉が寒い風に抵抗して、一時に—する様な」〈漱石・門〉 2 支出を切りつめること。「家計を—する」
きんしゅく‐ざいせい【緊縮財政】
支出をできるだけ減らして歳出規模の縮小を図る財政。
きんしゅ‐ほう【禁酒法】
アルコール飲料の製造・販売・運搬・輸出入を禁止した米国の法律。1920年から施行されたが、密造・密売などが続出したため、1933年に廃止。
きん‐しょ【禁書】
法律や命令で特定の書籍の発行・輸入・閲覧・所持を禁止すること。また、その書籍。中国の焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)、江戸幕府のキリシタン書輸入禁止など。
きん‐しょ【謹書】
[名](スル)つつしんで書くこと。書画などの署名のあとに添えて用いることもある。
きん‐しょう【近称】
文法で、指示代名詞のうち、話し手自身に近い事物・場所・方向を示すもの。口語の「これ」「ここ」「こちら」、文語の「こ」「こなた」など。→中称 →遠称 →不定称
きん‐しょう【金性】
1 金の品位。金の純度。 2 五行(ごぎょう)の一つである金に、生年月日が当たっている人の性質。また、その人。
きん‐しょう【金将】
将棋の駒の一。前後左右と斜め前方へそれぞれ一つずつ進めるもの。金(きん)。
きん‐しょう【金章】
1 美しくすぐれた文章。「—金句おなじく一代教文より出でたり」〈平家・四〉 2 黄金の印章。金印。