きんさつ【金札】
謡曲。脇能・五番目物。喜多以外の各流。観阿弥作。桓武天皇の勅使が神社創建のため伏見へ行くと天から金札が降り、天津太玉神(あまつふとだまのしん)が現れて、悪魔を祓(はら)い御代を祝福する舞を舞う。
きん‐さつ【禁札】
禁制の条項を書いた立て札。
きん‐さつ【禁殺】
閉じ込めて殺すこと。「兵部卿親王を—し奉る由」〈太平記・一四〉
きんサテライト‐さいぼう【筋サテライト細胞】
⇒筋衛星細胞
きん‐さん【菌傘】
きのこの傘状の部分。
きん‐ざ【金座】
江戸幕府の金貨鋳造所。勘定奉行の管轄下にあった。文禄4年(1595)徳川家康が後藤庄三郎光次を江戸に招いて小判を鋳造させたのに始まり、駿府・京都・佐渡にも設けられたが、その後江戸に統合された。明...
きん‐ざい【近在】
都市の近くの村。近郷(きんごう)。
きん‐ザラサ【金ザラサ】
金泥で模様を彩色したサラサ。
きん‐ざん【金山】
金を産出する鉱山。金鉱。
きんざん‐じ【径山寺】
中国浙江(せっこう)省北部、天目山北東峰の径山にある臨済宗の寺。中国五山の一。
「径山寺味噌(みそ)」の略。