きん【錦】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]にしき 1 金色の糸で美しい模様を織りなした絹織物。にしき。「錦衣・錦旗・錦繍(きんしゅう)」 2 にしきのような。美しい。「錦鶏・錦秋・錦地(きんち)・錦...
きん‐あか【金赤】
1 金を添加してつくる赤色のガラス。 2 印刷で、鮮やかな赤色。
きん‐あつ【禁圧】
[名](スル)権力で無理におさえつけて禁じること。「宗教を—する」
きん‐あつ【禁遏】
[名](スル)禁じてやめさせること。「下劣なる嗜欲を—して」〈中村訳・西国立志編〉
きん‐あらためやく【金改役】
江戸幕府の職名。金座の長官。金箔(きんぱく)・平金(ひらきん)類の取り締まりと小判・一分金などの検定・極印および包封をつかさどった。後藤家の世襲。
きん‐い【近位】
解剖学で、ある基準となる場所により近いところに位置していることを表す言葉。四肢では体幹に近い側、血管では心臓に近い側をいう。→遠位
きん‐い【金位】
1 金製品に含まれる金の純度。純金を24金(カラット)とし、20金・18金などと表す。 2 江戸時代、金の品質の順位。
きん‐い【錦衣】
にしきの衣服。美しい着物。
きん‐いおう【金硫黄】
硫化アンチモンの一種。橙黄色の粉末。ゴムの加硫に用いる。また、去痰(きょたん)薬に用いた。化学式Sb2S5
きんい‐ぎょくしょく【錦衣玉食】
《「宋史」李鷹伝から》美しい衣服を着て、ぜいたくな食事をすること。ぜいたくな生活をすること。美衣美食。