きかがくてき‐もよう【幾何学的模様】
直線と曲線によって構成された抽象的模様。
きか‐がほう【幾何画法】
幾何学の原理によって物の形を描く方法。製図の細密なことを主とし、定規・コンパスなどを用いて描く。
きか‐き【気化器】
⇒キャブレター
きか‐きゅうすう【幾何級数】
⇒等比(とうひ)級数
き‐かく【企画/企劃】
[名](スル)ある事を行うために計画をたてること。また、その計画。くわだて。「秋の公演を—する」
き‐かく【気格】
品格。気品。「装飾は人の心目を娯楽し、—を高尚にする」〈逍遥・小説神髄〉
き‐かく【寄客】
寄食する客。居候(いそうろう)。
き‐かく【掎角】
《「掎」は鹿を捕らえるのに後ろ足をとる意、「角」は前から角(つの)をとる意》 1 前後呼応して敵を制すること。 2 両雄が、相対して争うこと。「—の勢をなす」
き‐かく【規画】
企て、はかること。また、企て。画策。「其—の大、其の忍耐力の強き」〈雪嶺・真善美日本人〉
き‐かく【規格】
1 工業製品・材料・工程などに対して定めた基準。 2 物事の基準となる、社会一般の標準。「—をはみ出した人物」