きんぶち‐しょうけん【金縁証券】
英国政府発行の公債証書。金縁がついているのでいう。転じて、超一流の証券。ギルトエッジ。
きん‐ぶな【金鮒】
フナの一亜種。全長15〜20センチ。フナ類中最も体高が低く、筒形に近い。体色は黄褐色から赤褐色。本州の関東以北の池沼に分布。関東では、きんたろうとよぶ。食用。
きん‐ブロック【金ブロック】
1933〜37年に金本位制度を維持するために結ばれたフランス・イタリア・ベルギー・オランダ・スイス・ポーランド6か国の相互協力関係。金本位ブロック。
きん‐ぶん【今文】
中国で漢代に使われていた書体、隷書をいう。→古文(こぶん)3
きん‐ぶん【均分】
[名](スル)ひとしくわけること。同じ割合に分けること。等分。「利益を—する」
きん‐ぶん【金分】
純金の含まれている割合。
きん‐ぶん【金文】
鉄器・銅器など金属器に刻まれた文字や文。特に、中国、殷(いん)・周時代の青銅器に鋳刻された銘文をいう。→石文
きんぶん‐がく【今文学】
中国で、今文で書かれた経書を研究する学問。前漢時代に官学として盛行。
きんぶん‐しょうしょ【今文尚書】
今文で書かれた「書経」。秦の焚書(ふんしょ)のとき、博士の伏生が壁の中に隠して残した29編を、漢代の隷書で書きなおしたもの。
きんぶん‐そうぞく【均分相続】
共同相続人それぞれの相続分を均等にする相続形態。