ぎゃくえん‐こん【逆縁婚】
婚姻形態の一。配偶者の一方が死んだ場合、死んだ配偶者の兄弟または姉妹と再婚すること。
ぎゃく‐おうて【逆王手】
1 将棋で、相手のかけた王手の対策として打った手が、逆に相手に対する王手になること。 2 スポーツのリーグ戦などで、優勝候補とされる者を下位の者が追い上げ、逆転優勝の可能性が生じること。
ぎゃく‐オークション【逆オークション】
買い手が提示した希望価格に対し、複数の売り手の中で最も安い販売価格を示した売り手が取引を行うこと。リバースオークション。
ぎゃく‐かいてん【逆回転】
[名](スル)逆の向きに回転すること。また、音声や動画を逆向きに再生すること。逆回し。「モーターを—させる」「フィルムの—」
ぎゃく‐かわせ【逆為替】
為替決済方式の一。債権者が相手からの送金を待たず、債務者を支払人とする手形を振り出し、銀行にこれを売り渡すことで代金を取り立てること。輸出入の代金決済に用いられる。取立為替。→送金(そうきん)為替
ぎゃく‐かん【逆換】
⇒戻換(れいかん)
ぎゃく‐かんすう【逆関数】
関数y=f (x)のxとyとを入れ換えて得られる関数x=f (y)のこと。y=f−1(x)と表す。
ぎゃく‐がって【逆勝手】
1 床の間で向かって右に本床、左に床脇棚があるもの。左勝手。⇔本勝手。 2 茶の湯で、客が主人の左手に座るかたちの茶席。また、その場合の点前。道具の置き方や、点前の方法が一部逆になる。左勝手。さ...
ぎゃく‐きでんりょく【逆起電力】
1 回路の電流の変化に伴い、この変化を打ち消す向きに生じる起電力。 2 電気分解で、電極反応によって生じた物質が電極に付着し、本来の電極反応を妨げる向きに生じる起電力。
ぎゃく‐きょう【逆境】
⇒ぎゃっきょう