ぎゃく‐きんゆうそうば【逆金融相場】
株式相場のサイクルの一つ。物価の過度な上昇や株式・不動産等への過剰な資金流入といった景気の過熱を抑えるために、政策金利が引き上げられることで、市場から資金が流出し、株価が下落していく局面。→金融相場
ぎゃくぎょうせき‐そうば【逆業績相場】
株式相場のサイクルの一つ。景気が本格的に後退し、政策金利が引き下げられるが、企業の業績悪化は止まらず、株価が下落し続ける局面。→金融相場
ぎゃく‐ぎょうれつ【逆行列】
数学で、行列Aについて、AX=Eを満たす行列Xのこと。A−1と書く。
ぎゃく‐ぎれ【逆切れ】
[名](スル)なだめている人、または、怒られている人が、かっとなって怒りだしてしまうこと。→切れる7
ぎゃく‐くく【逆九九】
大きな数を被乗数、小さな数を乗数とする九九。二一(にいち)が二、三二(さんに)が六の類。
ぎゃく‐ぐう【虐遇】
[名](スル)残酷な扱いをすること。虐待。「主人が嫉妬から女を—する」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
ぎゃく‐けい【虐刑】
残虐な刑罰。
ぎゃく‐げん【逆元】
二つの要素の演算の結果が単位元となるとき、一方の要素から見た他方をさす語。加法では0が単位元で、ある数aの逆元は−a、乗法の単位元は1でaの逆元は1/a。
ぎゃく‐こう【逆光】
⇒ぎゃっこう
ぎゃく‐こう【逆行】
[名](スル)⇒ぎゃっこう