ぎょう‐ぼう【仰望】
[名](スル)仰ぎ望むこと。また、敬い慕うこと。「碧空を—する」
ぎょう‐ぼう【凝望】
[名](スル)目をこらしてながめること。じっと遠くを見つめること。
ぎょう‐ぼう【翹望】
[名](スル)《「翹」は挙げる意》首を長くのばして待ち望むこと。その到来を強く望み待つこと。翹首。「新しい指導者を—する」
ぎょう‐まつ【行末】
文章の行の終わり。⇔行頭。
ぎょう‐まつ【澆末】
人情がきわめて薄くなった末の世。澆季。「今—の風に向きて大本の遠きを見るに」〈太平記・三九〉
ぎょう‐む【暁霧】
夜明け方の霧。朝霧。
ぎょう‐む【業務】
1 職業や事業などに関して、継続して行う仕事。 2 法律で、社会生活において反復・継続して行う活動のこと。職業上の活動に限らず、娯楽のための個人的な行為も含まれるが、家事や育児など家庭生活上の活...
ぎょうむ‐いたく【業務委託】
1 当事者の一方が、ある一定の仕事を相手方に依頼し、相手方が自己の裁量と責任においてその仕事を行うこと。受託者はその社会的立場に応じて通常期待される程度の注意を払うことが求められる。→善管注意義...
ぎょうむいたく‐けいやく【業務委託契約】
当事者の一方が相手方に対して一定の業務を委託する契約。民法上の準委任契約にあたる。企業などが外部の企業や個人に対して業務を委託する場合に締結するもので、受託者は自分の責任・管理のもとで業務を行う...
ぎょうむいたく‐しゃいん【業務委託社員】
企業等と業務委託契約を結び、受託した業務を行う人。委託者である企業等とは雇用関係にないため、就業先では上司の指揮命令を受けず、自分の責任・管理のもとで業務を処理する。 [補説]労働者ではなく個人...