ぎょう‐ごう【行香】
《「ぎょうこう」とも》 1 法会(ほうえ)のとき、参会の僧たちに焼香の香を配り渡すこと。また、その役目の人。 2 僧が堂内や諸堂を回って、また施主などが寺に参って、焼香すること。
ぎょう‐さ【業作】
仕事をすること。作業。「人の—は妨ぐ可らず」〈福沢・学問のすゝめ〉
ぎょう‐さ【行作】
行儀作法。ふるまい。おこない。「さて身の—を見れば、物知り顔に我をたかぶり」〈都鄙問答〉
ぎょう‐さい【業際】
異なる事業分野にまたがること。「—市場」
ぎょう‐さん【仰山】
[形動][文][ナリ] 1 言動や物事が大げさなさま。「—ないでたちで現れる」「—な身ぶりで話す」 2 程度や数量のはなはだしいさま。副詞的にも用いる。「—なおみやげをいただきまして」「今日は—...
ぎょうざん‐やき【尭山焼】
赤膚焼(あかはだやき)の異称。江戸時代、寛政年間(1789〜1801)に大和郡山城主の柳沢尭山が再興したことからついた名。
ぎょう‐し【仰視】
[名](スル)あおぎ見ること。「像高さ十数丈、—すれば」〈雪嶺・真善美日本人〉
ぎょう‐し【凝脂】
1 こり固まっている脂肪。 2 きめの細かいつやのある白い肌。
ぎょう‐し【凝視】
[名](スル)目をこらして見つめること。「闇(やみ)の中を—する」
ぎょう‐しゃ【業者】
1 商工業などの事業を営んでいる人。「出入りの—」 2 同じ種類の事業や商売をしている人。同業者。「—仲間」「—間の相場」