ノイエ‐ワッヘ【Neue Wache】
ベルリンのウンターデンリンデン通りにある建物。古代ギリシャ風の列柱をもつ石造建築物で、19世紀に衛兵の詰め所として建てられた。1993年、第一次大戦以降の戦没者や虐殺被害者などを慰霊する国立中央...
のうふピアズのげんそう【農夫ピアズの幻想】
《原題The Vision of Piers the Plowman》中世イギリスの宗教詩。ラングランドの作品とされる。50以上の写本が現存し、1370年頃、1380年頃、1385年頃の3種の稿...
ねん‐しょう【燃焼】
[名](スル) 1 燃えること。物質が酸素と化合して光や熱を出す現象。広義には、熱や光を伴わない酸化反応や、酸素でなく塩素・弗素(ふっそ)などと反応して光や熱を出す場合にもいう。「ガスが—する」...
の‐あそび【野遊び】
1 野に出て、草を摘んだり会食をしたりして遊ぶこと。《季 春》 2 貴族や武士が野に出て狩猟をすること。「いって狡猟(かり)せむとちぎりて—せむと勧めて」〈雄略紀〉
ネレウス【Nēreus】
ギリシャ神話の海神。ポントスとガイアの子。賢明・温和で、また、予言の力をもつ。船乗りの守護神とされた。ネーレウス。
ネプトゥーヌス【Neptunus】
ローマ神話の海神。ギリシャ神話のポセイドンにあたる。英語名ネプチューン。
ネムルト‐ダウ【Nemrut Dağ】
トルコ南東部の山。標高2150メートル。首都アンカラの東約600キロメートルに位置する。紀元前1世紀頃、同地方を支配したコンマゲネ王国のアンティオコス1世の墳墓があり、王の像とともに、ゼウス、ア...
ネマチック【nematic】
《元はギリシャ語で、糸状・線状の意》「ネマチック状態」の略。「—液晶」
ネメシス【Nemesis】
ギリシャ神話で、人間に幸・不幸を配分する女神。度をこえた繁栄、高慢などに天罰を下したという。
ネレイド【Nereid】
海王星の第2衛星。1949年に発見。名の由来はギリシャ神話の海のニンフ。きわめて扁平な楕円軌道を公転している。直径は約340キロ。