ぎん・じる【吟じる】
[動ザ上一]「ぎん(吟)ずる」(サ変)の上一段化。「漢詩を—・じる」
ぎん‐す【銀子】
1 銀貨。 2 おかね。金銭。
ぎん‐すじ【銀筋】
1 銀色の筋。特に、制服の襟・袖・ズボンなどに縫いつけたもの。 2 刀で、沸(にえ)が集結してできる、銀色の光を放つ長い線条。
ぎん‐すすだけ【銀煤竹】
染め色の名。竹のすすけたような赤黒い色に銀色を加味した色。
ぎん‐すだれ【銀簾】
細いガラス棒をすだれのように編んだもの。夏、氷とともに盛った刺身・あらいなどが水につかるのを防ぐために皿に敷く。
ぎん‐すなご【銀砂子】
銀箔(ぎんぱく)を粉にしたもの。絵画・蒔絵(まきえ)・ふすま地などに用いる。銀粉。銀砂(ぎんしゃ)。
ぎん・ずる【吟ずる】
[動サ変][文]ぎん・ず[サ変] 1 詩歌に節をつけてうたう。吟詠する。吟唱する。「古歌を—・ずる」 2 詩歌や俳句を作る。
ぎん‐せい【吟声】
詩歌などを吟ずる声。
ぎん‐せい【銀製】
銀で作ること。また、そのもの。
ぎん‐せかい【銀世界】
雪が一面に降り積もって白一色になっている景色。「一面の—」