ぎんみ‐がかり【吟味掛】
江戸時代の裁判で、訴訟や犯罪を調べただす役。吟味役。吟味方。
ぎんみ‐すじ【吟味筋】
江戸幕府の裁判手続きの一。被疑者を奉行所や代官所の独自の判断で召喚して審理するもの。今日の刑事裁判にあたる。→出入(でい)り筋
ぎんみ‐もの【吟味物】
江戸時代、吟味筋(すじ)によって裁判が行われる刑事事件。
ぎんみもの‐しらべやく【吟味物調役】
江戸幕府の職名。寺社奉行・町奉行のもとで、刑事訴訟の下調べや公文書の調査などをする役。
ぎん‐みゃく【銀脈】
銀の鉱脈。
ぎんみ‐やく【吟味役】
⇒吟味掛(ぎんみがかり)
ぎん‐め【銀目】
江戸時代の銀貨の単位の名目。貫・匁・分(ふん)・厘など。
ぎん‐め【銀目/銀眼】
1 猫などで、目の色が銀色のもの。 2 「銀目鯛」の略。
ぎんめい‐すい【銀明水】
富士山頂の浅間(せんげん)神社奥宮の東方に湧き出す泉。霊水とされる。
ぎん‐めし【銀飯】
白米の飯。