くい‐ちがい【食(い)違い】
1 食い違うこと。また、その点。「意見の—を調整する」 2 塀・土手などが互い違いになるように作ってあること。また、そのもの。
くいちがいじく‐はぐるま【食(い)違い軸歯車】
平行でもなく、交差もしない二軸間に回転を伝える歯車。ウオーム歯車・ねじ歯車など。
くい‐ちが・う【食(い)違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 組み合わせた部分がうまく合わない。「継ぎ目の模様が—・う」 2 物事や意見などがうまく一致しない。「見積書と—・う」「両者の言い分が—・う」
くいち‐きん【九一金】
漁業主と漁夫とが漁獲物の配分を9と1の割合で行ったこと。松前藩運上制度下で始まり、北洋のニシン漁業などに引き継がれた。
くい‐ちぎ・る【食(い)千切る】
[動ラ五(四)]歯でかんで切り離す。かみきる。「肉を—・る」
くいちゃあ
《多く「クイチャー」と書く》沖縄県宮古諸島の集団舞踊。祭礼や祝いの席などで、男女が円陣を組んで、歌を掛け合いながら勇壮に踊る。多く三線(さんしん)・太鼓を伴う。
くい‐ちらか・す【食(い)散らかす】
[動サ五(四)]「食い散らす」に同じ。食べ散らかす。
くい‐ちら・す【食(い)散らす】
[動サ五(四)] 1 食べ物を食べこぼして散らかす。「子供が—・した御飯つぶを拾う」 2 あれこれと食べ物に少しずつ箸(はし)をつける。「おかずを—・す」 3 いろいろなことに少しずつ手を出す。...