くうき‐ていこう【空気抵抗】
物体が空気中を動くとき、または空気の流れの中で物体が静止しているとき、進行方向や空気の流れとは逆向きに生じる抵抗力。
くうき‐でんせん【空気伝染】
「空気感染」に同じ。
くうき‐でんそうかん【空気伝送管】
⇒エアシューター
くうき‐でんち【空気電池】
正極の電池活物質に空気中の酸素を用いる一次電池。酸素を吸収しやすくした炭素棒を正極、亜鉛・鉄・アルミニウムなどの金属を負極とし、電解液に塩化アンモニウムなどを用いる。重量当たりの電気容量は、理論...
くうき‐どうりょくけい【空気動力計】
吸収動力計の一。動力吸収流体としての空気中で、プロペラや羽根車を回転させ、その抵抗によって原動機の出力を測定する計器。羽根動力計。
くうき‐ドリル【空気ドリル】
圧縮空気の膨張する力をエネルギー源に用いる穴あけ機。先端にドリルのついた羽根車に圧縮空気を吹きつけて回転させる。電源のない場所や、電動機の火花が危険な坑内などで用いる。空気錐(きり)。
くうき‐ぬき【空気抜き】
建物や地下道などの中の空気を換気のために排出すること。また、その装置。
くうき‐ハンマー【空気ハンマー】
⇒エアハンマー
くうき‐ばね【空気発条】
⇒エアクッション
くうきふんしゃ‐きかん【空気噴射機関】
ディーゼル機関で、燃焼室内に霧状にした燃料を圧縮空気の力で噴射する方式のもの。