くう【空】
1〔空中〕the air; the sky ⇒くうちゅう(空中)空をつかむgrasp [clutch] at the air空を切って飛ぶflash across the sky/fly thr...
くう【食う】
1⇒たべる(食べる)2〔生活をする〕make [earn] a living食うに困らないだけの収入があるI earn enough to live on.食うや食わずの生活だったI earne...
くうい【空位】
(a) vacancy; a vacant throne王の急死で空位が生じたThe king's sudden death left the throne vacant.空位期間an inte...
くういき【空域】
airspace
くうかん【空間】
space;〔場所〕room空間の spatial時間と空間time and space狭い空間を有効に活用しているShe uses the small space she has very e...
くう【食う】
[共通する意味] ★口に食物を入れ、かみくだいて飲みこみ、空腹を満たす。[英] to eat[使い方]〔食べる〕(バ下一)▽ごはんを残さずに食べなさい〔食う〕(ワ五)▽めしを食ってから出かけるぞ...
くう【空】
[共通する意味] ★何もないこと。[英] nothing[使い方]〔無〕▽無から有(ゆう)を生じる▽努力が無になる〔空〕▽計画は失敗し、一切が空に帰した▽空をつかむ〔烏有〕▽戦火に焼かれ、町は烏...
くうい【空位】
[共通する意味] ★定められた地位にだれも就いていないこと。また、そのあいている地位。[使い方]〔空席〕▽教授に空席が一つできる▽副会長のポジションが空席のままになっている〔空位〕▽国王が死んで...
くうかん【空間】
[共通する意味] ★物が何も存在しない、空いている所。[英] space[使い方]〔空間〕▽人の通れる空間だけ残す▽宇宙空間〔スペース〕▽スペースを十分にとった居間〔空き〕▽庭のわずかの空きに草...
くうき【空気】
[共通する意味] ★地球を取り巻く気体。[英] air[使い方]〔大気〕▽大気の汚染を防ぐ▽大気圏〔空気〕▽さわやかな朝の空気▽タイヤに空気を入れる[使い分け]【1】「大気」は、地球を取り巻く気...
くうくうじゃくじゃく【空空寂寂】
空虚で静寂なさま。執着や煩悩ぼんのうを除いた静かな心の境地。無心。転じて、何もなく静かなさま。また、思慮や分別のないさま。▽仏教語。「空」はこの世の有形・無形の一切のものは、固定した実体がないこと。「寂」はひっそりと静かな意。煩悩や執着のない静寂なあり方が本性であること。
くうくうばくばく【空空漠漠】
果てしもなく広いさま。また、とりとめもなくぼんやりしたさま。▽「漠漠」は広々としてはるかなさま。「空漠」を分けて、繰り返して強調した語。
くうこくのきょうおん【空谷跫音】
孤独な暮らしをしているとき、思いがけず知人が訪れたり、珍しい便りをもらうなどの喜びのたとえ。
くうぜんぜつご【空前絶後】
非常に珍しいこと、まれなこと。今までに例がなく、これからもあり得ないという意から。▽「空前」はこれまでにないこと。「絶後」は今後もありえないこと。
くうそくぜしき【空即是色】
固定的な実体がなく空くうであることで、はじめて現象界の万物が成立するということ。万物の真の姿は実体がなく空だが、その空は一方的にすべてを否定する虚無ではなく、それがそのままこの世に存在する物の姿でもある意。▽仏教語。「空」は固定的な実体のないこと。「色」はいろ、かたちあるもの。この世のすべての物質的存在のこと。
エンニウス【Quintus Ennius】
[前239〜前169]古代ローマの詩人。ラテン文学の父といわれた。叙事詩「年代記」など。
くうかい【空海】
[774〜835]平安初期の僧。真言宗の開祖。讃岐(さぬき)の人。俗姓、佐伯氏。諡号(しごう)、弘法大師。延暦23年(804)入唐、翌々年帰朝。高野山に金剛峰寺(こんごうぶじ)を建立し、東寺(教...
くうや【空也】
[903〜972]平安中期の僧。空也念仏の祖。生地・出自など未詳。諸国を巡歴して南無阿弥陀仏の名号(みょうごう)を唱え、教化(きょうけ)に努めながら道・橋・寺などを造り、市(いち)の聖(ひじり)...
クー‐チエカン【顧頡剛】
⇒こけつごう(顧頡剛)