蛞蝓(なめくじ)に塩(しお)
《ナメクジに塩をかけると縮むところから》苦手なものを前に、縮み上がることのたとえ。
なめくじり【蛞蝓】
ナメクジの別名。
どこう‐じん【土公神】
⇒どくじん(土公神)
のうらく‐もの【能楽者】
のらくらもの。なまけもの。のうらくじん。「弥次郎兵衛(やじろべい)といふ—」〈滑・膝栗毛・初〉
のっけ
いちばんはじめ。最初。多く「のっけから」「のっけに」の形で副詞的に用いる。「—からしくじる」「—につまずく」
ねんちゅう‐ぎょうじ【年中行事】
一定の時期に毎年慣例として行われる儀式や催し物。初め宮中の公事(くじ)についていったが、のち民間の行事や祭礼にもいうようになった。ねんじゅうぎょうじ。
ノルアドレナリン【noradrenaline】
副腎髄質(ふくじんずいしつ)や交感神経末端から放出される物質。アドレナリンの前駆体で、神経伝達物質として働き、末梢血管を収縮させ、血圧を上昇させる。ノルエピネフリン。
ののみや【野宮】
謡曲。三番目物。源氏物語に取材。六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)の霊が現れ、葵(あおい)の上に光源氏の愛を奪われた悲しい思い出を語り、舞をまう。
ノンインパクト‐プリンター【non-impact printer】
ハンマーや針を打ってリボン上のインクを紙に移す方法ではなく、熱やインクジェット、レーザーなどにより衝撃を与えないで印字をするプリンター。→インパクトプリンター
ねはん‐え【涅槃会】
陰暦2月15日の釈迦(しゃか)入滅の日に行う法会。涅槃像をかかげ、遺教経(ゆいきょうぎょう)を読誦(どくじゅ)する。涅槃講。常楽会。《季 春》「—や心よい日の兆典司(てうでんす)/太祇」