いたずら‐ごと【徒事】
1 無意味なこと。くだらないこと。「—のみ思ひ続けられて」〈有明の別・二〉 2 みだらなこと。「恋の部とて五巻まで多かるは、—のつつしみなきなり」〈読・春雨・海賊〉 3 根拠のないこと。「男は胸...
うじゃ‐うじゃ
[副](スル) 1 同種のものや似たようなものがたくさん集まってうごめいているさま。特に小さいものにいう。「タレント志願の若者が—いる」「毛虫が—(と)している」 2 いつまでも、しまりなく長引...
かわら【瓦】
1 粘土を一定の形に作り、瓦窯で焼いたもの。主に屋根を葺(ふ)く材料とするが、床敷きにも用いられる。屋根瓦には本瓦葺き用と桟瓦葺き用とがあり、形状や使用場所によって平瓦・丸瓦・鬼瓦・桟瓦・軒瓦な...
ぐ‐さく【愚作】
1 へたな作品。くだらない作品。 2 自分の作品をへりくだっていう語。
ぐ‐しょ【愚書】
1 価値のない、くだらない書物。 2 自分の著書や手紙をへりくだっていう語。
ぐ‐せつ【愚説】
1 ばかげた、くだらない説。 2 自説をへりくだっていう語。
仕様(しよう)もな・い
くだらない。ばかばかしい。「—・いこと」 [補説]多く「しょうもない」と発音される。
体(たい)もな・い
くだらない。つまらない。らちもない。「何の—・いことを言ひやって」〈洒・南閨雑話〉
だ‐じゃれ【駄洒落】
へたなしゃれ。くだらないしゃれ。「—を飛ばす」
だ‐ぼら【駄法螺】
くだらないほら。でたらめで大げさな話。「—を吹く」