ねと‐つ・く
[動カ五(四)]ねばねばしてくっつく状態になる。「脂汗で手のひらが—・く」
ねばり‐つ・く【粘り着く】
[動カ五(四)]粘って物にくっつく。粘着する。「飯粒が手に—・く」
ひ【比】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]くらべる ころ たぐい [学習漢字]5年 1 二つを並べて見くらべる。「比較/対比・類比」 2 二つのものをくらべた割合。「比重・比熱・比率・比例/単比・等比」 3 ...
ねん【粘】
[常用漢字] [音]ネン(呉) [訓]ねばる ねちねちとくっつく。ねばりけがある。「粘液・粘着・粘稠(ねんちゅう)・粘土・粘膜」 [補説]「黏」は本字。 [難読]粘葉装(でっちょうそう)
おなもみ【葈耳/巻耳】
キク科の一年草。道端などに生え、高さ約1メートル。葉は浅く3〜5裂し、互生する。夏から秋、枝先に雄花を、下部に雌花をつける。実は楕円形で鉤(かぎ)状のとげがあり、他にくっつく。果実は漢方で蒼耳子...