ひきゃく‐どんや【飛脚問屋】
江戸時代、町飛脚の仕立てを業とした問屋。飛脚屋。ひきゃくどいや。
せめ‐おと・す【責(め)落(と)す】
[動サ五(四)] 1 しつこくくどいて承知させる。「親を—・して小遣いをせしめる」 2 厳しく追及して白状させる。「—・されて犯行を認める」
どく‐が【毒牙】
1 毒蛇などの、毒液を出す牙(きば)。 2 邪悪なたくらみ。あくどい手段。毒手(どくしゅ)。「悪徳業者の—にかかる」
どく‐しゅ【毒手】
1 人を殺害しようとする行為。「—にたおれる」 2 あくどい手段。「—に陥る」
ねつ・い
[形]《名詞「熱」の形容詞化》 1 粘りづよい。熱心である。「—・い性格」 2 しつこい。くどい。「いつまでも—・く小言をいう」
あこぎ【阿漕】
[名・形動]《禁漁地である阿漕ヶ浦で、ある漁師がたびたび密漁をして捕らえられたという伝説から》 1 しつこく、ずうずうしいこと。義理人情に欠けあくどいこと。特に、無慈悲に金品をむさぼること。また...