くば・る【配る/賦る】
[動ラ五(四)] 1 物を、適当な量に分けて、それぞれに行き渡るようにする。割り当てて渡す。「カードを—・る」「招待状を—・る」 2 方々に届けて回る。配達する。「新聞を—・る」 3 配慮や注意...
くば・る【焼る】
[動ラ四]火の中に入る。火の中に入れられる。「紙子着て川へはまらうが、油塗って火に—・らうがうぬが三昧(ざんまい)」〈浄・油地獄〉
クバルケン‐ぐんとう【クバルケン群島】
《Kvarken Archipelago》フィンランド西部、ボスニア湾にある群島。約5600もの小島からなり、広さは約1940平方キロメートル。氷河期にできた巨大な氷床が溶けて圧力が軽減した反動...
くはんだ【鳩槃荼】
《(梵)kumbhāṇḍaの音写。「くばんだ」とも》増長天の眷属(けんぞく)で、人の精気を吸う鬼神。鳩槃荼鬼。鳩槃荼夜叉神。
クバール‐スピアン【Kbal Spean】
カンボジア北部にあるヒンズー教の遺跡。シェムリアップの北約50キロメートル、シェムリアップ川源流に位置する。約200メートルにわたって、川底や川岸の岩肌にヒンズー教の神々の浮き彫りが施され、リン...