くみ‐つば【汲み鍔】
往復ポンプのシリンダー内にはめ込まれた、吐き出し弁付きのピストン。
くみ‐て【組(み)手】
1 相撲で四つに組んだ状態。「—は左四つ」 2 柔道で、相手との組み方。特に、技を仕掛けるために相手の道着の襟(えり)と袖(そで)をつかむこと。「—争い」 3 空手や拳法で、相手と攻防の技を一連...
くみ‐てがた【組手形】
輸出手形の発行に際し、紛失または延着に備えて同一内容・同一効力の手形を2通発行し、発送時期や経路を異にして送るもの。
くみ‐てんじょう【組(み)天井】
1 ⇒組み入れ天井 2 ⇒小組(こぐ)み格天井(ごうてんじょう)
くみ‐とり【汲み取り/酌み取り】
1 くみ取ること。特に、糞尿(ふんにょう)をくみ取ること。 2 相手の心中を察すること。また、意味を理解すること。
くみとり‐ぐち【汲み取り口】
くみ取り便所の糞尿をくみ出す口。
くみとり‐べんじょ【汲み取り便所】
大小便を便壺にためておき、くみ取って捨てる方式の便所。
くみ‐と・る【汲み取る/酌み取る】
[動ラ五(四)] 1 水などをくんで取り出す。また、他の容器に移し入れる。「水槽の水を—・る」 2 相手の心情や事情を推し量る。理解する。「先方の意図を—・る」
くみ‐ど【組(み)戸】
格子に組んだ戸。格子戸。
くみ‐ぬい【組み繍い】
刺繍(ししゅう)で、糸を交差させて網代(あじろ)のように縫う方法。網代縫い。