みず‐くみ【水汲み】
1 水をくむこと。また、その人。「—桶(おけ)」 2 歌舞伎の小道具の一。黒の木綿で作ったかまぼこ形の烏帽子(えぼし)。雑兵の役に用いる。
ほほ・む【含む】
[動マ四]花がつぼみのままでいる。ふふむ。〈新撰字鏡〉 [動マ下二]ふくむようにする。ふくめる。「ほととぎす鳴かぬ嘆きの杜(もり)に来ていとども声を—・めつるかな」〈散木集・二〉
むくみ【浮腫】
むくむこと。また、むくんだもの。ふしゅ。「全身に—がくる」
みどり‐の‐ひ【みどりの日】
国民の祝日の一。5月4日。自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。平成元年(1989)制定。 [補説]平成18年(2006)までは4月29日。平成17年(2005)の法改正に...
みず‐ぐ・む【水含む】
[動マ四]水けをふくむ。また、果物が熟しすぎる。熟(う)む。「瓜を取りいでたりけるが、わろくなりて—・みたりければ」〈著聞集・一八〉
ま‐しお【真潮】
1 大きな潮の流れ。特に黒潮をさすことがある。⇔逆潮(さかしお)。 2 しお。うしお。潮水。「—くむ庵(いほ)の浜舟とま朽ちて波路晴れせぬ五月雨(さみだれ)の空」〈万代・三〉
ほしゅ‐ほんりゅう【保守本流】
自由民主党の派閥のうち、吉田茂が率いた自由党の流れをくむ勢力の系統。軽武装・経済重視の傾向が強い。平成研究会・宏池(こうち)会・為公(いこう)会がこれにあたり、長く党内の主流を占めた。→保守傍流
む‐さし【六指】
1 遊戯の一。二人が、縦横各9本の線を引いた盤上に、各3個の石を持って線上を進退させ、早く決勝線に自分の石を並べたものを勝ちとする。 2 「十六六指(じゅうろくむさし)」に同じ。 3 遊戯の一。...
ヘスス‐マリア【Jesús María】
アルゼンチン中部、コルドバ州の町。州都コルドバの北約50キロメートルに位置する。17世紀前半にイエズス会が運営したエスタンシア(農園)があった場所で、2000年に「コルドバのイエズス会伝道所とエ...
ふん‐こう【紛更】
[名](スル)秩序がなくむやみに改め変えること。