あいき‐どう【合気道】
古流柔術の一派、大東流柔術の流れをくむ武術。関節の弱点を利用した押さえ技や投げ技を特色とする。
あいこく‐ふじんかい【愛国婦人会】
明治34年(1901)、奥村五百子(おくむらいおこ)の創設した婦人団体。戦死者の遺族や傷痍(しょうい)軍人の救護を主な目的とした。昭和17年(1942)大日本婦人会に統合。
あお‐ぶくれ【青膨れ】
[名・形動](スル)顔や皮膚が青ずんでむくむこと。また、そのさま。「—な顔」「ぶつけたところが—する」
あか‐い【閼伽井】
閼伽水をくむ井戸。
あく【悪〔惡〕】
[音]アク(呉)(漢) オ(ヲ)(漢) [訓]わるい あし にくむ [学習漢字]3年 〈アク〉 1 正しくない。わるいこと。「悪意・悪質/改悪・害悪・旧悪・凶悪・極悪・最悪・罪悪・邪悪・醜悪」...
アクインクム【Aquincum】
古代ローマ帝国時代の属州パンノニアの都。現在のブダペスト、オーブダ地区に位置する。2世紀頃の円形劇場、教会、住居、浴場などの遺跡や、出土品を展示するアクインクム博物館がある。
悪事(あくじ)千里(せんり)を走(はし)る
《「北夢瑣言(ほくむさげん)」の「好事門を出でず、悪事千里を行く」から》悪い行いはすぐに世間に知れ渡る。→好事門を出でず
あさ‐ま【浅ま】
[形動ナリ] 1 浅いさま。奥深くなくむき出しのさま。「忍ぶ姿も現れて、—になりぬさりながら」〈謡・玉井〉 2 簡単で粗末なさま。「是程に—なる平城(ひらじゃう)に、主上、上皇を籠め進(まゐ)ら...
あたご‐じんじゃ【愛宕神社】
京都市右京区にある神社。祭神は、本宮に稚産日命(わくむすびのみこと)ほか四神、若宮に雷神(いかずちのかみ)ほか二神。防火の神として信仰される。全国愛宕神社の総本社。愛宕権現。
東京都港区にあ...
アヤズ‐カラ【Ayaz-Kala】
ウズベキスタン西部、カラカルパクスタン共和国にある都城遺跡。キジルクム砂漠の縁に位置する都城の一つで、6世紀から7世紀頃の古代ホラズム王国のものとされる。