さそり‐もどき【蠍擬】
蛛形(ちゅけい)綱サソリモドキ科の節足動物。体長4センチくらいで黒褐色。サソリに似るが、尾端に長いむち状の突起をもち、毒はないが悪臭を放つ。九州南部・沖縄に分布。むちさそり。
した‐え・む【下笑む】
[動マ四]《「した」は心の意》心中でにこにこするくらいうれしく思う。「まま母はし得たる心地して、むくつけ女も二人—・みにゑみ合へる」〈住吉・上〉
しき
[副助](指示代名詞「これ」「それ」「あれ」に付いて)程度を表すが、軽視する気持ちが加わる。たかが…くらい。「これ—の寒さで弱音を吐くな」「あれ—の力では何もできない」 [補説]名詞「しき(式)...
ジェシュフ【Rzeszów】
ポーランド南東部の都市。クラクフの東約150キロメートル、カルパチア山脈の北麓に位置する。クラクフとウクライナのリビウを結ぶ鉄道の要地。第二次大戦後、石油や天然ガスを産し、工業都市として発展した...
ジオコロナ【geocorona】
地球大気の最も外側に広がる領域。地球半径の15倍くらいのところまで伸び、水素原子が太陽光の紫外線を散乱し、発光していると考えられている。
シー‐シー‐エフ‐エル【CCFL】
《cold cathode fluorescent lamp》冷陰極放出による放電で発光させる蛍光管。長寿命、低消費電力で、管径を細くできるため、液晶テレビや液晶ディスプレーのバックライトやスキ...
じき‐づみ【直積み】
《prompt shipment》貿易で、銀行が輸出者に信用状の授与を通知した日から数えて2週間から1か月くらいの期間内に船積みを行うこと。
シー‐エス【CS】
《(和)climax+series》⇒クライマックスシリーズ
しき‐かく【色覚】
視覚の一。光の波長の違いを色彩として識別する感覚。色神。 [補説]色覚は、網膜にある錐体で光の刺激が電気信号に変換され、大脳の視覚中枢に伝達されることによって起こる。ヒトの場合、長い波長の光(赤...
シゲトゥ‐マルマツィエイ【Sighetu Marmaţiei】
ルーマニア北部にある、マラムレシュ地方の中心都市。ウクライナとの国境に近く、イザ川沿いに位置する。古くから交通の要衝であり、14世紀半ばにハンガリー王国の自由都市になった。16世紀から18世紀ま...