くら‐かた【倉方】
室町時代、幕府の倉庫を管理し、財物の出し入れをつかさどった者。
クラカタウ‐とう【クラカタウ島】
《Krakatau》インドネシアのジャワ‐スマトラ両島間のスンダ海峡にある火山島の総称。1883年の大爆発では3万6000人の死者を出し、火山灰は成層圏に達して全地球を覆い、数年間世界の気温が下...
クラカトア‐とう【クラカトア島】
《Krakatoa》⇒クラカタウ島
くらかね‐しょうすけ【倉金章介】
[1914〜1973]漫画家。山梨の生まれ。本名、虎雄。田河水泡(すいほう)に学び、少女向けの漫画の連載を始める。「あんみつ姫」は少女漫画の古典として、現在でもたびたびドラマ化されている。他に「...
クラ‐カメ
「クラシックカメラ」の略。
くら‐がえ【鞍替え】
[名](スル) 1 遊女や芸者が他の店に勤めの場所をかえること。「いっそ他の楼(うち)へ—でもしようかと」〈荷風・夢の女〉 2 仕事・商売・所属などを、それまでのものから別のものにかえること。「...
蔵(くら)が建(た)・つ
大金持ちになることのたとえ。
くら‐がり【暗がり/闇がり】
1 暗いこと。また、暗い場所。くらやみ。「—に潜む」 2 人目につかないところ。内証のこと。「—の商ひはせうものでござらぬ」〈浄・薩摩歌〉 3 道理に暗く、愚かなこと。暗愚。「合点であらうと思ひ...
暗(くら)がりから牛(うし)を引(ひ)き出(だ)す
《暗い所に黒い牛がいると何が何やらはっきりしないところから》物の区別がつかないたとえ。また、動作が鈍重で、はきはきしないたとえ。暗闇から牛を引き出す。
くらがり‐とうげ【暗峠/闇峠】
大阪府東大阪市と奈良県生駒市との境にある、生駒山地の峠。近世、暗越奈良街道の交通の要地。