くりから‐やき【倶利迦羅焼(き)】
鯛(たい)のひれを串(くし)に巻きつけて焼いた料理。正式の膳部(ぜんぶ)に用いる。
くりから‐りゅうおう【倶利迦羅竜王】
不動明王の化身としての竜王。形像は、岩上で火炎に包まれた黒竜が剣に巻きついて、それをのもうとするさまに表される。剣は外道(げどう)の智、竜は不動明王の智を表したものという。倶利迦羅明王。倶利迦羅...
くり‐かわ【栗皮】
1 栗の実の皮。また、その皮に似た色。栗皮色。 2 栗色の革。
くりかわ‐ちゃ【栗皮茶】
栗の実の皮のような赤黒い色。栗皮。
くりかわ‐の‐くつ【烏皮の履/烏皮の沓】
養老の衣服令で、武官の礼服(らいふく)、文官・女子・武官の朝服に用いると定められたくつ。黒塗りの革製で、つま先を高く反らせたもの。