くり‐あわ・す【繰(り)合(わ)す】
[動サ五(四)]「繰り合わせる2」に同じ。「時間を—・して出席する」
[動サ下二]「くりあわせる」の文語形。
くり‐あわせ【繰(り)合(わ)せ】
やりくりして都合をつけること。「万障お—の上ご出席ください」
くり‐あわ・せる【繰(り)合(わ)せる】
[動サ下一][文]くりあは・す[サ下二] 1 糸などを繰って巻き取る。 2 時間などをやりくりして都合をつける。「日程を—・せて帰郷する」
くり‐あん【栗餡】
蜜漬けの栗を細かく刻み入れた白餡。また、蒸した栗を裏ごしして練った餡。
くり‐いし【栗石】
土木建築用の直径10〜15センチぐらいの石。多く基礎材として使う。
くり‐いと【繰(り)糸】
繭から糸を繰ること。また、繰った糸。
くり‐いも【栗芋】
栗の実のように水分が少ないサツマイモ。
くり‐いれ【繰(り)入れ】
繰り入れること。
くりいれ‐きん【繰入金】
1 家計調査の収支項目で、前月から持ち越した世帯の手持ち現金。 2 一般会計と特別会計、または特別会計間で、一方の会計の収支不足を補塡するために他方の会計から充当される資金。⇔繰出金。
くり‐い・れる【繰(り)入れる】
[動ラ下一][文]くりい・る[ラ下二] 1 細長い物をたぐって引き入れる。また、順に送り入れる。「綱を—・れる」 2 ある物や事柄を他の物や事柄の中に移動して入れる。組み入れる。編入する。「利子...