あめ‐に【飴煮】
小魚やクルミの実などを、みりん・水飴・醤油などを煮汁として甘くつやよく煮上げること。また、その煮たもの。あめだき。
あん‐ドーナツ【餡ドーナツ】
ドーナツ生地で餡(あん)をくるみ、油で揚げた菓子。
ウオルナット【walnut】
クルミの木および実。また、くるみ材。家具材などに用いられる。
お‐かしわ【御柏】
製本で、糸とじまたは針金とじの中身を1枚の表紙でくるみ、天・地・小口を化粧裁ちする方法。柏餅になぞらえていう。
おに‐ぐるみ【鬼胡桃】
クルミ科の落葉高木。渓谷沿いの山林中に多い。新しい枝には黄褐色の毛が密に生え、葉は羽状複葉。5月ごろ、新葉とともに緑色の雄花と雌花とが穂状につく。実は球形で、核にしわが多い。やまぐるみ。《季 秋》
かた‐ぬま【潟沼】
宮城県北西部、鳴子温泉の南にある湖。胡桃(くるみ)ヶ岳(標高461メートル)の南斜面にできたカルデラ湖。湖水は強酸性で、魚類が生息しない。面積0.15平方キロメートル。鳴子温泉源の一。
かんろ‐ばい【甘露梅】
1 青梅をシソの葉でくるみ、砂糖漬けにした菓子。江戸の新吉原の名物。 2 練り餡(あん)をくるんだ淡紅色の求肥(ぎゅうひ)を、梅酢に漬けたシソの葉で包んだ菓子。神奈川県小田原の名物。
きんだい‐くみきょく【近代組曲】
19世紀後半以降に発達した器楽曲の形式の一。オペラ・バレエ・劇音楽などの一部を抜粋し、いくつかの自由な形式の管弦楽曲として配列したもの。チャイコフスキーの「くるみ割り人形」、ビゼーの「アルルの女...
クラッカー【cracker】
1 小麦粉を主原料とした、塩味の堅焼きビスケット。 2 円錐形の紙製の玩具用花火。先端のひもを引くと、大きな音とともに紙テープなどが飛び出る。パーティーなどで用いられる。 3 くるみ割り器。 4...
くるみ【包み】
1 くるむこと。また、くるんであるもの。 2 赤ん坊を抱くとき、着衣の上からくるんで防寒・保温などのために用いるもの。多くはかいまきに似て、袖(そで)がない。おくるみ。くるみぶとん。