でんしせん‐リソグラフィー【電子線リソグラフィー】
半導体集積回路などの製造方法の一つ。シリコンウエハー上に電子線レジストなどの感光材を塗布し、レチクル(フォトマスク)と呼ばれる回路原版を重ね、電子線を照射して転写する。フォトリソグラフィーよりも...
てん‐きり
[副]最初から。てんで。てんから。「他の人の身の上のことなど、—考えはしないんだ」〈葉山・海に生くる人々〉
てん‐かく【点画】
漢字をかたちづくる点と画。
てんぐ‐もの【天狗物】
能で、天狗をシテとする曲。「善界(ぜがい)」「車僧(くるまぞう)」「大会(だいえ)」など。
てんぐ‐つぶて【天狗礫】
山中で、どこからともなく飛んでくるつぶて。
でんぐり‐がえ・る【でんぐり返る】
[動ラ五(四)] 1 手を地について、からだを前または後ろに1回転させて起きる。「たたみの上で、くるっと—・る」 2 さかさまになる。ひっくりかえる。「天地が—・るような騒ぎ」
テレホン‐クラブ
《(和)telephone+club》性風俗店の一種。入会金を払ってクラブの個室に入った男性が、見知らぬ女性からかかってくる電話を取り会話するもの。テレクラ。
てんしき【転失気】
落語。体調のすぐれない和尚が診察に訪れた医者から「てんしき」があるかないかを聞かれる。和尚は知ったかぶりをしてその場をごまかし、あとで小僧を呼んで近所に「てんしき」を調べに行かせる。だれもが知...
でんげん‐こうせい【電源構成】
電気をつくるために使用するエネルギー源や発電のしくみ(火力・原子力や再生可能エネルギーなど)の組み合わせをいう。エネルギーミックス。
てん‐おん【転音】
二語が連なって複合語をつくる際に音が変わること。また、その音。「あめ(雨)」と「かさ(傘)」とが複合して「あまがさ」となる類。