くれは‐きゅうりょう【呉羽丘陵】
富山県中央部、富山平野にある丘陵。最高地点は城山の145.3メートル。この丘陵性の山地を境に東側を呉東(ごとう)、西側を呉西(ごせい)という。呉東地域は急斜面で、富山市内や立山連峰の展望がよい。...
くれ‐はし【呉階】
屋根や欄干をつけた階段。「—のもとに、車ひきよせて立てたるに」〈枕・一二〇〉
くれ‐は・てる【暮れ果てる】
[動タ下一][文]くれは・つ[タ下二] 1 すっかり日が暮れてしまう。「—・てた空に星影が浮かぶ」 2 月や季節、年などが終わろうとしている。「秋—・てぬ」〈源・末摘花〉
くれ‐はとり【呉織/呉服】
《「くれはたおり」の音変化。「くれはどり」とも》 [名] 1 上代、漢織(あやはとり)とともに中国の呉(ご)の国から渡来したと伝えられる織工。 2 1がもたらした技術で織った綾模様のある絹織物...
クレバス【(フランス)crevasse】
氷河・雪渓にできる深い割れ目。《季 夏》
クレバネット【Cravenette】
《製造元、英国のクレバネット社の名から》防水加工を施してある薄手の梳毛(そもう)織物。または、ギャバジン。レインコート用。クレバ。商標名。
クレバー【clever】
[形動]賢いさま。気のきいたさま。利口。「なかなか—なやり方だ」
クレパス【Craypas】
クレヨンとパステルの両方の特色をあわせた棒状の絵の具。商標名。
クレーフェルト【Krefeld】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。デュッセルドルフの北西約20キロメートル、ライン川沿いに位置する。17世紀に迫害を受けたプロテスタントを受け入れ、絹織物の中心地となった。第...
くれ‐ふたが・る【暗れ塞がる】
[動ラ四] 1 あたり一面が暗くなる。くれふさがる。「四方に—・りて、物も覚えずして侍りしを」〈今昔・二四・一一〉 2 心が暗くなる。悲しみに沈む。くれふさがる。「院の中—・りて、闇(やみ)に迷...