くれ‐ゆ・く【暮れ行く】
[動カ五(四)]日や季節、年などが暮れていく。また、ある期間がしだいに終わりになっていく。「—・く秋の一日」
クレヨン【(フランス)crayon】
棒状のろう絵の具。洋画・児童画に使う。クレオン。
クレランボー‐しょうこうぐん【クレランボー症候群】
1 ⇒恋愛妄想 2 自分の意志に反し、人格とは無関係に起こる精神現象。不意にある考えが浮かぶ、思考が中断する、ある記憶を繰り返し思い起こす、などの症状があらわれ、進行すると幻聴や妄想が生じる。
クレラーミュラー‐びじゅつかん【クレラーミュラー美術館】
《Kröller Müller Museum》オランダ、オッテルローにある美術館。クレラー=ミュラー夫人の収集品をもとに1938年開館。ゴッホの作品を多数所蔵することで有名。
クレリゴス‐きょうかい【クレリゴス教会】
《Igreja dos Clérigos》ポルトガル北西部の港湾都市ポルトの旧市街にあるバロック様式の教会。18世紀、イタリアの建築家ニッコロ=ナッソーニにより建造。高さ76メートルの塔は市のシ...
クレリック【cleric】
1 聖職者。牧師。 2 「クレリックシャツ」の略。
クレリック‐シャツ【cleric shirt】
《クレリックは、僧・聖職者の意》襟とカフスを白または無地にして身頃(みごろ)に色や柄物の生地を使ったシャツ。1920年代に流行したもので、今ではクラシックなスタイルとして定着している。
く・れる【呉れる】
[動ラ下一][文]く・る[ラ下二] 1 人が自分に、または自分の側の者にものを与える。「いつも姉が小遣いを—・れる」「友達が妹に花を—・れた」 2 自分が相手にものを与える。また、相手に対してあ...
く・れる【暮れる/眩れる/暗れる】
[動ラ下一][文]く・る[ラ下二] 1 (暮れる)太陽が沈んであたりが暗くなる。夜になる。「日が—・れる」⇔明ける。 2 (暮れる)季節や年月が終わりに近づく。「今年も無事に—・れた」⇔明ける。...
クレルボ【Kullervo】
シベリウスの交響詩。ホ短調。5楽章。1892年作曲。フィンランドの英雄叙事詩「カレワラ」に基づく。編成はソプラノとバリトンの独唱、男性合唱および管弦楽。クレルボ交響曲。